下の子はD組（年少々）からお世話になり、兄が同じクラスにいた事もあってぐずる事なくスムーズに幼稚園に通ってくれました。カトリック幼稚園では、生活力・生きる力がついたと二人の子を通わせて頂き、実感しております。三年生になった息子がボタン付けや縫い物をしていた時はとても驚き、なんでできるの？と聞くと「幼稚園で習ったから」と言っていました。自分で何とかしてみようと考え動く事ができる子に成長してくれて嬉しく思っています。

　また、縦割り保育で思いやりの心も育ち、私が途中から仕事が忙しくなり、朝の準備や普段の生活もかまってあげる事が出来なくなると、自分からお手伝いをしてくれたり、忘れ物をしてごめんねと謝ると「ママは悪くないよ」と逆に慰めてくれたりとても優しい子に成長してくれました。

　幼稚園にお任せして、息子の良い所、伸ばすべき所、また苦手な所など、家での生活では分からない所をたくさん教えて頂きました。やはり、たくさん子ども達を見てこられた先生方のアドバイスは的確で、その時に合った事を言って頂けるので、不安があったりしたら先生と話して様子を聞いたり（先生方も忙しいとは思いますが…）すると良いと思います。

　　　　　　　　　　　　　R1・R4年度　卒園児保護者

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　元々働いていたので保育園を希望していたのですが、入れず。幼稚園を探し、モンテッソーリに惹かれて入園を決めました。この幼稚園だったからこそ、子どもと一緒に同じ目標に向かって頑張る事ができたし、子どもに寄り添い密に過ごせたと思います。

　時には厳しく感じることもあるかと思いますが、幼稚園で自分の事が出来るように先生方も見てくれているので、小学生になったときは胸を張って学校に送り出せると思います。

　　　　　　　　　　　　R2・R６年度　卒園児保護者

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　この幼稚園は静と動がしっかりしていて、子どもたちにとってとても良い園だと思います。きっと小学校で頑張る力がつき、自信を持って生活することが出来ると思います。

　　　　　　　　　　　　H26・R5年度　卒園児保護者

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　身の回りのことが何も出来ない状態で入園しましたが、卒園前には手がかからず、のびのび毎日楽しく通いました。先生の言われたことを子どもと同じ方を向いて進んでいったら間違いないと思います。

　ただ、ずっとお預かりを利用しており、お預かりで得た事も多く感謝しておりますが、今しかない小さい可愛い時期をもっと一緒に過ごしても良かったかなぁと思いました。今後は、後悔の無いように子どもとの時間をもっと大切にしていきたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　R5年度　卒園児保護者

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　少しでも困ったなと思うことがあったら担任の先生に相談しておくと良いと思います。お母さん同士で話をすることもとても大切だと思いました。人見知りで、なかなか声を掛けにくかったり、話が出来なかったりするかもしれないけど、幼稚園の時にネットワークをつくっておくと、小学校に上がってから少し違うと思います。一緒の小学校に行けなくても、連絡が取れると安心できます。

　　　　　　　　　　　　R1・R3・R５　卒園児保護者

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　息子は初めの頃は毎日泣きながらの登園で、入園前は外出することがほとんど出来なかった為、何もかもが初めてのことばかりでした。好き嫌いもすごく多く、野菜はほぼ全種類食べることが出来ず、お弁当や給食はとても苦戦しました。しかし、苦手な事にも諦めずに挑戦する息子の姿を見て、私自身も沢山勇気をもらいました。できた時の喜びや、そのことが自信となり、今では沢山のことが出来るようになりました。特に運動面に関しては、本当に先生方のお力添えで、今ではすごく大好きになりました。又、体調を崩すことも減って、運動の大切さについても改めて学ばせていただきました。

＜幼稚園で過ごして良かったこと＞　

＊先生方が温かく、子ども達一人ひとりの事をよく見て下さり、子ども達だけではなく保護者へも優しく声をかけて下さり、親身になってくれる所。また、子ども達一人ひとりの好きな事や得意な事をちゃんと理解して下さっていて、その子その子に合わせて支援、サポートして下さり、可能性を沢山引き出して下さる所。

＊保護者参加のイベントが沢山あり、クラスだけではなくクラス以外の保護者の方々とも交流できる所。　　

　　　　　　　　　　　　　　　R6年度　卒園児保護者

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　少人数だからこそ、担任の先生がその子にどういう力が必要か、親子でどういうことに取り組めばいいかを個人個人に教えてくれました。家庭の様子だけでは分からないこと、親だけでは気付かないことを伝えてくれました。また、担任の先生ではない他のクラスやサポートの先生も、子どもの名前を呼んで声を掛けてくれて、体調を気遣ってくれるので、親としては嬉しいです。

　　　　　　　　　　　　  R4・R6年度　卒園児保護者

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　私は、親として子育てに関する意思疎通が大切だと感じました。子どもを育てる上での父親、母親の役割を分担したり助け合ったりして、人を愛せる子になってほしいと思い、やってきました。普段はお仕事などがあり、「子どものことを話す時間が…」と思われるかもしれませんが、今、この時の子育てのために、少しでも両親が子どものことを話す機会があればと思います。

　　　　　　　　　　R3・R５年度　卒園児保護者（父）

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　小学校に入ると、子どもがどう過ごしているのか見えにくくなるので、子どもと密に過ごせる幼稚園の期間はとても貴重です。一緒に過ごせる時間を大切に！一緒に目標に向かって取り組んだり、園庭で遊んだり、楽しんでほしいなと思います。また、何事もすぐに出来るようになることは難しいです。日々の積み重ねが大切だと感じたので、毎日一回でも一つずつでも取り組んでみてください。

　　　　　　　　　　　　　R2・R5年度　卒園児保護者

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　どこかで聞いた受け売りなのですが、一つの成長過程でハードルみたいなものがあって、どうしても周りの人のペースと自分の子どものペースを比べてしまったりして、不安になったり、心配したりしてしまうけれど、周囲との横軸ではなく縦軸で子供の成長を見てあげると、出来ることがたくさん増えているなと思えるし、親の心も少しだけ軽くなる気がします。

　　　　　　　　　　　　　R3・R5年度　卒園児保護者

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　D組さん（年少々）からお世話になり、あっという間の4年間でした。娘が一人っ子という事を言い訳にして、わがままに育ててしまった印象もあります。もう少し、しっかり叱って接した方が良かったなと反省しています。先生方にきちんと叱っていただけたのが本当に有り難かったです。子どもの成長に対し、親も成長する必要があると強く感じました。

　カトリック幼稚園で過ごせた日々は、卒園してますます有り難みが増すと思います。幼少期の教育はとても重要なので、カトリック幼稚園に通うことが出来て本当に良かったと感じています。とてもかわいらしい幼稚園の時期は二度と戻ってこないので、めいっぱい楽しんでほしいです。

　　　　　　　　　　　　　　　R5年度　卒園児保護者

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　私は、幼稚園の朝の掃除などがすごく素敵だなと思います。落ち葉をいつもきれいに掃除されていて、先生方の周りにほうきやちりとりを持つ子どもたちが朝早くから手伝っている姿がとても好きです。

　この時期にこの幼稚園が、私に子どもとの接し方、関わり方、育て方を教えてくれて、私がこの子たちの母親になれたんだと本当に感謝の6年間でした。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　R1・R4年度　卒園児保護者

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　D組（年少々）入園の最初の頃は一日中泣いてばかりだと聞き、送り迎えの時間が胃が痛くなる日々で、入園の時期を間違えてしまったかなと悩んだこともありました。しかし、日を追うごとに進級するごとに出来ることが増えて自信もついていき、年長では毎日「楽しかった！」と帰ってきたので嬉しかったです。苦手な事にも、自分自身でその都度気持ちを切り替えて諦めずに壁に向き合い、克服していく姿を見て、改めて子どもの適応力、順応力は素晴らしいと思いました。クリスマス会のピアニカも苦戦していたようで、「難しそうだね」と声を掛けると、「苦手な事でも楽しんでやるようにしているから大丈夫！」と答えが返ってきて、そんな考え方を持てるようになったのかと親の私が見習わねばと感心させられました。お友達との関係の築き方も上手くなったと感じております。

　初めての子育てで右往左往してたくさん悩んだ育児でしたが、一つだけ私自身が言えることは、将来子どもが巣立って自身の子育てを振り返った時に、少なくとも園で過ごしたこの４年間は”もっと子どもと向き合う時間を持てば良かった”と後悔することはないだろうと思っています。子どもの園での成長や嬉しい楽しいことは、親子で一緒に喜びを共有し、逆に失敗や嫌なことがあったと帰ってくれば、一緒に落ち込み解決策を探りました。悩むこともあったけど、それ以上に子どもの成長をたくさん見届けることができたとても濃い４年間でした。

　　　　　　　　　　　　　　　R5年度　卒園児保護者

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　年少からお世話になりました。縦割り保育という事で、年長・年中の子が沢山お世話をしてくれました。泣いていたら手を繋ぎ、頭を撫で、先生の所へ連れて行ってくれた姿が印象に残っています。進級すると“私も何かしてあげたい”と、優しくしてもらった喜びが下の子へと向けられ、優しさの連鎖が続いていきます。お友達を大切に出来た事が本人の自信にも繋がっている様に感じました。

　少人数ということもあり、先生方が一人一人をしっかりと見守って下さる為、基本的生活習慣で必要な事を丁寧に教えて頂けます。

　降園後、園庭・ホールの開放をしてあるので、園で頑張っている事に一緒に取り組む事が出来ます。また、その中で保護者の方と関わりを持つ事も出来る為、親子で仲良しの輪が広がる様に感じます。

　小学生になると、親が一緒に活動出来る時間は、ありません。今振り返ると、幼稚園生活で一緒に様々な経験が出来た事がとても嬉しく感じています。

　　　　　　　　　　　　R４・R6年度　卒園児保護者

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　３年間を通して、幼稚園生なのに難しいことをしているなぁと思うことがたくさんありました。でも、やってみたらできることばかり。大人が思っているより子どものみなさんには出来る力があります。A組（年長）さんは出来ることがたくさんあって、かっこいいと思いませんか？でも、Aさんだって最初は出来なかったのです。出来なさそうだな、苦手だなと思っても、チャレンジすることが大切です。出来なかったら、先生が必ず助けてくれます。たくさん練習して、出来なかったことが出来るようになった時、とても嬉しいし、自信がつきます。ぐんとお兄さんお姉さんになります。

　縦割り保育では、大人が教えるより、素直に受け入れられたり、やる気が出たり、真似しやすくもあると思います。近い年齢の子どもと、切磋琢磨できたことは、一人っ子の娘にとって良い刺激になったと思います。

　入園時に送迎を勧められたため、バス通園ではなく、車で送り迎えしました。降園後、園庭やホールの開放があるので、お友達と遊ぶ様子が見られたり、子どもと過ごす時間が多かったことも良かった点です。

　　　　　　　　　　　　　　　R6年度　卒園児保護者

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　先生方は信念を持って子どもたちのことを一番に考えてくださっているなと日々感じます。一緒に子育てしてもらっているような気分です。ありがとうございます。

　　　　　　　　　　R2・R4・R６年度　卒園児保護者

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　一番上の子は保育園でしたので、その違いがよくわかるのですが、６歳までの間、一緒に多くの時間を過ごせたことは、子どもの為にも親にとっても、とても良かったと思います。

　特に園庭が充実していて、遊具も全身運動が出来るように作られていて、毎日のお仕事（自由選択活動）と合わせて、子どもの健全な成長を促してもらえます。大事な幼児期に身につけられたものは、数え切れないです。

　　　　　　　　　　　　　R4・R6年度　卒園児保護者

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